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ソフトバンクと材料銘柄での値幅取り/東京株オープニングコメント
記事提供元:フィスコ
*08:14JST ソフトバンクと材料銘柄での値幅取り
3日の東京市場は神経質な相場展開が続きそうである。2日の米国株式相場は、ADP雇用報告が予想を下回ったほか、政府機関の一部閉鎖が続いていることが嫌気された。シカゴ日経225先物清算値は大証比5円高の14195円と落ち着いた動きではあるが、2日の日経平均が300円を超える下げとなったことを考慮すると、戻りの鈍い展開が見込まれる。
また、円相場は1ドル97円40銭辺りでの推移となるなか、2ヶ月ぶりの1ドル96円台突入ともなれば、嫌気売りを誘う可能性もある。シカゴ先物のほか大証225先物のナイトセッションでは安いところで14030円まで下押す局面もみられており、売り仕掛け的な動きが出てくる可能性がある。神経質な相場展開のなかでは指値も入りづらく、薄商いの中を先物主導によるプログラム売買の影響を受けやすいだろう。
物色の流れとして、引き続き指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>の動向に関心が集まりやすい。その他は、材料系の銘柄での短期的な値幅取り狙いの流れが中心になりそうだ。テーマ性では中国からのPM2.5が九州に到達する可能性から衛生関連など。また、老人ホームや病院など介護・医療施設に運用対象を限定した不動産投資信託(REIT)が来年にも初めて上場すると報じられている。シップヘルスケア<3360>など介護・医療関連への物色も意識されよう。《TN》
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