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アリババのIPO計画:米国上場にも暗雲か、中国政府が横やりの可能性
記事提供元:フィスコ
*11:34JST アリババのIPO計画:米国上場にも暗雲か、中国政府が横やりの可能性
中国の電子商取引大手、アリババ・グループの上場計画に先行き不透明感が強まっている。香港での新規株式公開(IPO)を断念し、米国上場にかじを切ったとされるアリババだが、中国政府が“横やり”を入れる可能性があるという。アリババが展開する電子商取引事業はセンシティブなデータを多数扱うため、情報保全のために米国での上場を認めない公算があると一部で指摘されている。
香港紙「明報」が2日、米CNBCのニュースを引用する形で伝えた。報道によると、中国政府はアリババの上海上場を最も望んでいるが、上海では昨年よりIPOが一時凍結されたままとなっているため、実現が難しいという。このため、政府はアリババに対して香港への上場を迫る公算があるという。
一方で、情報保全を理由に中国政府が米国上場を阻止することはないとの見方も。米リーデル・リサーチのデービッド・リーデル氏は、検索エンジン最大手の百度(バイドゥ)など、機密情報にかかわる可能性のある企業で米国上場を果たしている企業が多い事実に言及している。《NT》
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