(香港)カジノセクターの上昇目立つ、「旅行法」施行の影響なく活況継続との報道

2013年10月2日 10:55

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記事提供元:フィスコ


*10:55JST (香港)カジノセクターの上昇目立つ、「旅行法」施行の影響なく活況継続との報道
カジノセクターの上昇目立つ。中国本土の国慶節連休(1-7日)に入り、観光客でにぎわっていると報じられている。これより先には、中国で今月1日に施行された「旅行法」の影響により、ツアー客減少などを懸念する声も上がっていた。

「香港経済日報」(2日付)では、「旅行法」施行による客足などへの影響は見られないと伝えている。中でも銀河娯楽(00027/HK)、ウィン・マカオ(01128/HK)、MGMチャイナ(02282/HK)の主要カジノホテルについては、連休7日間全てで満室になっているという。

また、カジノ各社の間では収益性の向上を狙って、一般向けカジノにおけるミニマムベット(最低賭け金)を引き上げる動きが目立つといい、一段の業績拡大が期待されている。

なお、新たに実施された「旅行法」では旅行会社に対し、不必要に土産物店に立ち寄る等の不当な行為を禁止。旅行会社はマージン減少を埋めるためにツアー価格の引き上げに動いており、これがツアー客減少につながると警戒されていた。

日本時間午前10時48分現在、主要銘柄の値動きは次の通り。

■メルコ・クラウン(06883/HK):83.75HKドル(前営業日比4.17%高)
■澳門博彩(00880/HK):22.35HKドル(2.53%高)
■ウィン・マカオ(01128/HK):27.10HKドル(2.46%高)
■MGMチャイナ(02282/HK):26.25HKドル(1.94%高)
■銀河娯楽(00027/HK):55.35HKドル(1.75%高)
■サンズ・チャイナ(01928/HK):48.65HKドル(1.46%高)《NT》

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