【編集長の視点】良品計画は2Q業績が過去最高も観測報道値にやや届かず急続落

2013年10月2日 10:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  良品計画 <7453> は、230円安の8570円と急反落している。前日1日大引け後に発表した今2月期第2四半期(2Q)累計決算が、連続増益率を伸ばして2Q業績として過去最高となったが、経常利益が、今年8月29日の業績観測報道値にやや未達となったことから、4月18日につけた年初来高値9380円を前に利益確定売りが増勢となっている。

  2Q累計業績は、経常利益が、観測報道値を約4億円下回ったが、前年同期比14%増収、9%経常増益、36%純益増益と続伸した。

  国内直営事業では、12店舗を新規出店(退店7店舗)し、商品別では猛暑対応の「綿でくつろぐ」シリーズの婦人肌着や、夏素材の帽子、ストール類、価格も見直した「エイジングケア」シリーズなどが売り上げを牽引し、海外事業でも、欧州・アジア地域合計で16店舗を新規出店(退店4店舗)し、生活雑貨が欧州の夏商戦で好調に推移し、アジア各国の在庫が適正水準になって売り上げ、売上総利益が伸びたことなどが寄与した。

  2月通期業績は、期初予想に変更はなく、純利益は、136億円(前期比24%増)と連続の過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、今期業績の連続過去最高更新予想と年間配当155円(前期実績115円)への大幅増配を好感して年初来高値をつけ、全般相場急落で7190円安値まで突っ込み、2Q累計業績の観測報道と米国での積極的な新規出店報道と続いた好材料に反応した9000円台目前まで戻した。PERは16倍台と割安で、目先売り一巡後の再騰展開も想定範囲内となる。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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