関連記事
【編集長の視点】あみやき亭は連日の分割落ち後高値、業績修正10社は下方修正組の下げが厳しく5勝5敗
<マーケットトーク>
あみやき亭 <2753> は、60円高の3090円と続伸し、9月30日を基準日に実施した株式分割(1対100)の権利落ち後の高値を連日、更新している。前日1日後場取引時間中に3月期決算会社して一番乗りで発表した今3月期第2四半期(2Q)累計業績と3月通期業績を上方修正、通期純利益が、前期の過去最高を大幅に連続更新することをテコに割安修正買いが増勢となっている。
前日は、取引時間中、大引け後を含めて合計10社が業績修正を発表、上方修正があみやき亭を含めて6社、下方修正が4社となったが、10社のきょう2日の株価上昇(勝ち)、下落(負け)は、下方修正組の下げが厳しく5勝5敗と明暗が分かれている。
上方修正組では、ダイセキ環境ソリューション <1712> が、168円高の1860円と3日ぶりに急反発して、9月11日につけた株式分割権利落ち後高値1795円を更新し、久光製薬 <4530> が、40円安の5420円と5営業日続落している。
下方修正組では、取引時間中に今年8月に続いて今2月期業績の再下方修正を発表した西松屋チェーン <7545> が、21円安の761円と急続落し、大引け後に下方修正と減配を発表したフェリシモ <3396> が、68円安の1026円と3日続落して1月10日につけた年初来安値1018円目前となり、同じく今3月期業績の下方修正・赤字転換と無配転落を発表したミクシィ <2121> (東マ)が、166円安の1082円と急反落して8月30日につけた年初来安値1144円を更新している。いずれもそれぞれの業界で主力株人気が続いていただけに、失望感も大きくなっている。
あみやき亭の業績上方修正は、2Q累計業績がカット方法の改善で歩留まりが向上して原価低減以上となって期初予想を上回り、これに今後の新規出店計画を加味したことが要因となっており、通期純利益は、期初予想より3億3800万円引き上、17億200万円(前期比46%増)と前期の過去最高を大幅更新する。
株価は、株式分割と今期第1四半期の好決算を評価して年初来高値31万4500円をつけ株式分割権利を落とした。PERは12倍台と割安になり、権利落ち換算の年初来高値更新から2006年1月高値50万5000円(権利落ち換算5050円)も意識しよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】シノケングループは続落も12月通期業績の上方修正、連続最高純益を見直し割安修正余地(2013/10/01)
・世界シェアトップ企業から「第2の東エレク」、「第3の東レ」にアプローチ=浅妻昭治(2013/10/01)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
