関連記事
【株式評論家の視点】日本オラクルの業績足踏みは一時的、今期もピーク利益更新へ
<銘柄の見所>
日オラクル <4716> が低調な展開に陥っているが、先を見ればここは絶好の買い場になる。9月20日に今2014年5月期の第1四半期決算が発表されたが、業務用のアプリケーション(応用)ソフトの販売低迷などで、売上げ258億円(前年同期比1%減)、営業利益95億円(同4%減)とややさえない決算となった。低調なスタートが先行きの収益に対する不安感を呼び、見切り売りが続いている。
ただ、会社側では「主力のデータベースソフトの引き合いは強く、今後の挽回は可能」として、通期の業績については売上げ1655億円(前期比8%増)、営業利益468億円(同10%増)の従来見通しを据え置いている。これは前期に続いてのピーク数字更新となる。
しかも、企業が有効活用を目指してしのぎを削っている「ビッグデータ」関連で強みを持っている。スマートフォンやタブレット型情報端末機の急速な普及で、移動体通信各社はもちろん、金融機関(ネットバンキング等)、電子商取引事業者(ネット販売・通販等)、そしてコンテンツ配信事業者(ゲーム、映像ソフト等)などの情報取扱量も急速に増加。この大きく膨らむ情報量「ビッグデータ」の処理を効率良く実行するシステム構築のニーズが強まっている。
同社は、膨大なデータの処理、解析をシステム全体への負荷を軽減し、かつ迅速に実行するデータベースソフト「Exadata(エグザデータ)」、及び同ソフトを搭載した機器を販売しており、その寄与などで来期以降も最高益更新が見込まれている。ほんの一時の業績足踏みが株価に投影されているここは、仕込み好機と判断できそう。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【業績でみる株価】リオンの収益力向上顕著、3年で営業利益2.2倍、営業利益率4.8%から10%台乗せ(2013/09/23)
・【狙い場・買い場】アイ・ケイ・ケイは東京五輪関連人気で連続最高純益を見直し超割安修正余地(2013/09/25)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
