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エイジアResearch Memo(4):上期の会社計画に対する進捗は計画を上回るペースで推移
*19:12JST エイジアResearch Memo(4):上期の会社計画に対する進捗は計画を上回るペースで推移
■業績動向
(1)2014年3月期第1四半期決算
7月31日にエイジア<2352>が発表した2014年3月期の第1四半期(4-6月)決算では、売上高が前年同期比14.2%増の209百万円、営業利益が同89.3%増の29百万円、経常利益が同87.8%増の29百万円、四半期純利益が同156.6%増の15百万円と好調な滑り出しとなった。主力の電子メール配信システムが順調に成長を続けているのが主因だ。
四半期ベースでみれば、前3~4四半期よりも利益水準が落ちているが、第1四半期は、季節要因で新規案件が例年少ないことや、営業強化のために営業要員、技術コンサルティング要員の増強を進めたことなどが要因となっている。上期の会社計画に対する進捗状況でみれば、売上高で52.3%、営業利益で71.2%の水準に達しており、計画を上回るペースで推移したと言えよう。
事業セグメント別の動向をみると、アプリケーション事業は売上高が前年同期比17.7%増の184百万円、セグメント利益が同43.6%増の85百万円と2桁増収増益となった。クラウドサービスの売上高はASP型、SaaS型ともに順調に推移し、前年同期比10%増の112百万円となった。第1四半期は新製品として、スマートフォン向けにWebアンケートフォームを最適化するツールとなる「SFO for WEBCAS」を6月より発売、2012年11月に発売した「SMO for WEBCAS」(スマホ・PC自動最適化HTMLメール作成ツール)と合わせて、需要が急速に拡大しているスマートフォン向けのサービス強化を進めた。
一方、サービスソリューション事業の売上高は前年同期比5.8%減の25百万円、セグメント利益は0.1百万円の損失(前年同期は8百万円の黒字)となった。受託開発事業を抑制していることに加えて、前年同期は採算の非常に良いWeb制作の大型案件が含まれていたため、損益面では悪化した格好となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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