配当落ち分の即日吸収による先高感から押し目買い意欲は強い/日経225・本日の想定レンジ

2013年9月27日 08:23

印刷

記事提供元:フィスコ


*08:23JST 配当落ち分の即日吸収による先高感から押し目買い意欲は強い
[本日の想定レンジ]
 26日のNY市場は上昇。債務上限問題が重しとなったが、新規失業保険申請数が予想より少なかったことが好感された。ダウ平均は55.04ドル高の15328.30、ナスダックは26.33ポイント高の3787.43。シカゴ日経225先物清算値は大証比15円高の14845円。

 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、20日に付けた戻り高値は更新してくることになろう。これにより、7月19日の戻り高値である14953.29円のほか、節目の15000円への意識が強まりそうである。週末要因からは上値追いには慎重になりやすいとみられるが、配当落ち分の即日吸収はその後の相場上昇につながるとのアノマリーもあり、週末要因から上値追いは慎重ながらも、押し目買い意欲は相当強いだろう。
 ボリンジャーバンドでは+1σを割り込む局面を見せたが、長い下ひげを残す格好で切り返しをみせている。+2σは15060円辺りまで上昇しており、バンドの上昇拡大とともに上値余地が大きくなってきている。
 基本的には週末要因のほか、来週10月1日の日銀短観の結果を受けた安倍首相の消費税増税への決断を見極めたいとの流れもある。しかし、「アベノミクス第2幕」に向けた10月相場への期待が高まるなか、押し目買い意欲は強いだろう。14800-15000円のレンジを想定する。


[予想レンジ]

上限 15000円−下限 14800円《TM》

関連記事