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後場に注目すべき3つのポイント~プラス圏回復、法人減税やGPIFへの思惑
*12:19JST 後場に注目すべき3つのポイント~プラス圏回復、法人減税やGPIFへの思惑
26日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・配当落ち分は即日吸収、プラス圏回復で先高感が強まる
・ドル・円は98円94銭付近、法人減税やGPIFへの思惑
・海運株の強さが目立つ、低位建設株にも短期値幅取り狙いの資金が向かう
■配当落ち分は即日吸収、プラス圏回復で先高感が強まる
日経平均は反発。49.98円高の14670.51円(出来高概算13億8000万株)で前場の取引を終えた。25日の米国市場ではNYダウが5営業日続落、円相場はやや円高傾向にあるなか、日経平均は続落で始まった。3・9月期決算企業の配当落ちの影響が80円程度と予想されているほか、日経平均構成銘柄に組み入れられた日東電工<6988>が前日の急伸の反動安をみせた影響もある。これにより14550円レベルで始まった日経平均は一時14400円処まで下げ幅を広げる局面をみせていた。
しかし、11時辺りから先物主導で急速に下げ幅を縮めるなか、前引け間際には一気にプラス圏を回復している。円相場も1ドル99円台に乗せてくるなど、円安に振れてきている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテイリング<9983>、ソフトバンク<9984>の上昇が、日東電工<6988>の下落インパクトを吸収している。
為替市場では急速に円安に振れるなか、先物主導でプラス圏を回復。配当落ち分が80円程度と予想されており、これを即日吸収した格好となる。且つ、これをクリアしてプラス圏を回復しているため、先高感が一段と強まる格好であろう。
先物市場ではTOPIX先物に配当再投資の買いが観測されるほか、明日設定の「日本再興戦略株式オープン」への期待感なども下支えとなっているようである。また、実質10月相場入りとなったことで、動きやすさなども日経平均を一気に押し上げる要因か。
インデックスに絡んだ需給要因の影響が大きいとみられるが、首相は26日に国連で演説を行う予定である。NY証取での講演では、経済運営について日本に帰ったら直ちに成長戦略の次なる矢を放つと述べていた。国連での演説が「アベノミクス第2幕」へのキッカケとなる可能性なども意識されそうである。
■ドル・円は98円94銭付近、法人減税やGPIFへの思惑
ドル・円は98円94銭付近で推移。ここまでのドル・円は、98円27銭から99円11銭まで堅調推移。ドル・円は、法人減税や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)への思惑から上昇。ユーロ・ドルは、1.3512ドルから1.3536ドルで推移。長期資金供給オペ(LTRO)第3弾への警戒感、イタリア政局への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・円は、132円90銭から133円93銭まで堅調推移。
12時17分時点でドル・円は98円94銭、ユーロ・円は133円77銭、ポンド・円は159円03銭、豪ドル・円は92円59銭付近で推移。上海総合指数は、2163.51(前日比-1.59%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・法人減税や年金積立金管理運用独立行政法人への思惑で株高、円安の流れに
・海運株の強さが目立つ、低位建設株にも短期値幅取り狙いの資金が向かう
・後場も先物動向を注視、引き続き値動きの軽い材料株での値幅取りに
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
16:00 菅官房長官、定例記者会見《KO》
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