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概況からBRICsを知ろう~インド市場は反落、指数ウエートの高い銘柄が指数を押し下げへ
*09:58JST 概況からBRICsを知ろう~インド市場は反落、指数ウエートの高い銘柄が指数を押し下げへ
【ブラジル】ボベスパ指数 54261.11 -0.31%
昨日25日のブラジル市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比169.94ポイント安(-0.31%)の54261.11で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは35、値下がり34、変わらず4と買いが優勢。セクター別では、通信や石油・ガスが売られた半面、ヘルスケアや素材が高い。
小幅安で寄り付いた後はいったんプラス圏を回復したが、その勢いは続かなかった。米連邦債務上限引き上げ問題に対する投資家の不安心理が強まっていることが相場の重し。また、通貨レアルの対米ドル為替レートが約1カ月ぶりの安値を更新したことも警戒材料。米予算協議は“待ったなし”の状況にあり、新興国からの資金引き揚げが加速するとの懸念がレアル安につながったもようだ。ただ、ブラジル中央銀行のトンビニ総裁はこのほど、総額600億米ドル(5兆9100億円)の米ドル売り・レアル買い介入を継続する方針を示しており、市場関係者の間ではレアル安が進行しても急落する可能性は低いとの見方が多い。
【ロシア】MICEX指数 1479.59 +1.02%
25日のロシア市場は4日ぶりに反発。主要指標のMICEX指数は前日比14.87ポイント高(+1.02%)の1479.59で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり37、値下がり13と買いが優勢となった。
前半はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は上げ幅を急速に拡大させた。NY原油先物が取引時間中に上昇したことがウエートの高い石油・ガス銘柄の物色手がかりとなった。
【インド】SENSEX指数 19856.24 -0.32%
25日のインドSENSEX指数は反落。総じて軟調な値動きが継続した。翌26日に先物最終売買日を迎える中、指数ウエートの高い日用品大手ITCや石化大手リライアンス・インダストリーズ(RIL)などが大きく売られて指数を押し下げた。また、米国での量的緩和縮小や債務上限引き上げに絡む不安材料が相次いでいることも地合いを悪化。インド準備銀行(中央銀行)の引き締め継続観測も加わり、この日も金融や自動車など金利敏感株の一角が軟調に推移した。
【中国本土】【中国本土】上海総合指数 2198.52 -0.41%
25日の上海総合指数は続落。中国銀行など4大国有銀行の預金残高が9月に入ってから2000億元(約3兆2000億円)強減少したとの報道を受け、銀行間市場の流動性不足懸念が再燃した。また、中国人民銀行(中央銀行)・通貨政策委員会の人事異動を受け、金融政策の大幅変更に対する懸念がやや強まった。なお、同委員会構成メンバー15人のうち、5人が異動した。ほかに、国慶節の大型連休(10月1-7日)を控え、積極的な買いも手控えられた。《FA》
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