ソフトバンテク Research Memo(7):1Qはソリューション事業の伸張で増収も販管費の増加で減益

2013年9月24日 17:03

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記事提供元:フィスコ


*17:03JST ソフトバンテク Research Memo(7):1Qはソリューション事業の伸張で増収も販管費の増加で減益

■2014年3月期の第1四半期決算

(1)決算概要

2013年7月24日に発表された、ソフトバンク・テクノロジー<4726>の2014年3月期の第1四半期(4-6月期)の連結業績は、売上高で前年同期比4.3%増の7,840百万円、営業利益で同31.5%減の163百万円、経常利益で同32.7%減の166百万円、当期純利益で同39.1%減の91百万円となった。前期より継続してきた従業員の積極採用により、ソリューション事業が伸張し、売上高の拡大に貢献した。一方、中長期的な成長戦略として積極採用、高度技術資格取得の奨励、最先端のICT導入といった投資を行った結果、販売費・一般管理費が前年同期比16.1%増の77百万円となり、減益となった。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤邦光)《FA》

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