日経平均は続落、米国株安や円高で主力株中心に利益確定売りが先行

2013年9月24日 12:08

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記事提供元:フィスコ


*12:08JST 日経平均は続落、米国株安や円高で主力株中心に利益確定売りが先行

日経平均は続落となり、103.27円安の14639.15円(出来高概算15億5000万株)で前場の取引を終えた。23日の米国株式相場ではNYダウが続落だったほか、これを受けてシカゴ先物は大証比95円安の14585円。円相場は1ドル98円台後半での推移とやや円高傾向だったこともあり、主要銘柄を中心に利益確定の売りが先行した。

寄り付き直後に14700円台を回復する局面もみられたが、結局は寄り付き水準でのこう着感の強い相場展開が続いた。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1000を超えており、全体の6割を占めている。セクターでは、上昇がパルプ紙、石油石炭の2業種にとどまる一方、鉱業、金属製品、保険、不動産が2%を超える下落に。

米国の金融政策や債務上限問題への不透明感から主力株が手掛けづらい状況のなか、値動きの軽い材料株での短期値幅取り狙いの動きが継続しており、ラサ工<4022>、A&Aマテリアル<5391>、日コンベヤ<6375>などに短期資金の矛先が向かっている。《KO》

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