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【ミラノ2014春夏=19日】ネオミニマリズムのマックスマーラから革命的なパワフルウーマンを提案するプラダまで
ミニマリズムを強調しお得意の都会的なモダンエレガンスを打ち出した「マックスマーラ(MAXMARA)」。「ネオミニマリズム」というキーワードを掲げ、一部のデジタルプリント以外ほとんどが無地で、シンプルなカットとリラックスしたラインで表現。イメージはNYから。注目なのはNYの街に光るビルボードを連想させる、ブルー、パープル、レッド、グリーン、シルバーといったエレクトリックな色をトーンオントーンで実現した。
「ETERNAL SUMMER」というテーマで、ヴァカンス気分溢れるカラフルでライトなコレクションを展開した「ブルーガール(BLUGIRL)」。イメージしたのはジュリー・クリスティがアカデミー主演女優賞を受賞した'60年代の映画「ダーリング」。ひざ上丈のミニドレス、ツインセット、クロップトパンツなどボントンテイストの溢れるレトロっぽいガーリースタイルを、白、ピンク、玉虫色のグリーン、レモンイエローなどの沢山の色とマーガレット、ハイビスカス、ローズなどのフラワーモチーフをふんだんに使い、上品でありながら、コケティッシュな女性像を描いた。
一方、レイヤードとデジタル的なグラフィックで遊びコンテンポラリーなイメージを打ち出した「フェンディ(FENDI)」。
シュールレアリスティックなサイバーエデンをイメージした「ジャスト カヴァリ(JUST CAVALLI)」。マイクロショートのトップにロングコートなどのレイヤード、アシンメトリックなシルエット、大きく胸元やサイドの開いたカットなどのデザインに、フラワープリント、各種チェック、アニマル柄などのプリントや刺繍、スパンコールなどのデコレーションがなされ、サイケデリックともいえるパンチのあるコレクション。
そして、もうひとつのミラノコレのトレンドメーカー「プラダ(PRADA)」は、スポーティ&セクシーなパンチの効いたコレクションを展開。アーティストたちとのコラボで、一面に印象的な女性の絵が書かれた会場にもインパクトが。Pコートからファーに至るまでの様々なアウターの上にビジューでゴージャスに飾られたブラを付けたり、サッカー選手の履くハイソックス風のレギンス(足首までのハイソックス)にはMBT的なサンダルをゴージャスにデコレーションしたモノを合わせたり、アーティストの壁絵を全身にプリントやパッチワークで施したアイテムが登場したり――といった女性の解放をファッションで謳う革命的なコレクションだ。
また本日行われた展示会で目を引いたのは、レディス初のコレクションとなる「サントーニ」、新コレクション&デザインディレクター アンジェロ・ルッジェリを迎えて発表された「セルジオ・ロッシ」など。さらにモンテナポレオーネ通りに移転した「フェンディ」の新フラッグシップのお披露目、ケイト・モスも来店した「スチュアート ワイツマン」の新ショップオープン、Dスクエアード2のレストランのオープンなど―ー様々なイベントも行われた。
■2014春夏ミラノコレクション特集ページはこちら
http://www.apparel-web.com/collection/2014ss/milano/
※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。
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