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【編集長の視点】東証1部直接上場のオープンハウスは公開価格を320円上回り2100円で初値
<銘柄ウオッチ>
オープンハウス <3288> が、きょう20日に東証第1部に新規株式公開(IPO)された。今年7月3日のサントリー食品インターナショナル <2587> 以来の東証1部への直接上場で、公開価格は1780円、公開株式数は837万5000株となっている。
寄り付きの買い気配から9時32分に公開価格を320円、17.9%上回る2100円で初値をつけ、その後は、2230円まで買い進まれ初値近辺で売り買いが交錯している。IPO株は、昨年12月20日以来、31銘柄連続で公開価格を上回って初値を形成する高人気が続いており、首都圏を地盤に不動産事業を展開する同社の好業績や、消費税増税で駆け込み需要が期待される時流性のある業態を評価、公開価格もPER6倍台と割安なことが、資金吸収額が、149億円超と大規模なことをカバーして穏当な初値形成につながった。
同社は、東京23区と神奈川県横浜市・川崎市を営業エリアに不動産仲介事業と不動産販売事業との製販一体型の不動産事業を展開、子会社でも付随して不動産金融事業を行っている。不動産仲介事業では、子会社が開発・分譲する新築一戸建住宅を東京・横浜・川崎に開設する営業センターや、Web会員数が10万人に達しているネット上で広告して販売している。不動産販売事業では、大手建売住宅会社が手掛けない狭小事業用地を子会社が取得して開発した第一次取得者向けの3階建ての戸建住宅やマンションを販売、土地を有効活用する独自ビジネスモデルを展開している。
今9月期業績は、売り上げ959億9500万円(前期比54%増)、経常利益90億100万円(同99%増)、純利益54億1100万円(同2.1倍)、1株利益275.4円、1株配当25円と予想している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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