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テラ Research Memo(7):提携医療機関における先進医療施設の承認取得等にも注力
記事提供元:フィスコ
*18:54JST テラ Research Memo(7):提携医療機関における先進医療施設の承認取得等にも注力
■成長戦略
(3)先進医療の推進
テラ<2191>は「樹状細胞ワクチン療法」の普及拡大を図るため、提携医療機関における先進医療施設の承認取得、及び臨床研究の支援にも注力していく方針だ。
先進医療とは、厚生労働省が医療行為として未だ保険診療にはいたらない先進的な医療技術について、安全性、有効性等を確保するために、医療技術毎にスタッフ、実績、医療安全等の定められた基準を満たす医療機関に対して、保険診療との併用を認める制度のこと。
同制度は、先進医療費(技術料)に関しては患者自身が全額負担となるが、診察・投薬・検査・入院料などは保険診療扱いとなるため、患者の費用負担が軽減されるといったメリットがある。
「樹状細胞ワクチン療法」においては、2012年9月に提携医療機関である信州大学医学部附属病院が乳がん、肺がん、すい臓がん、胃がん及び大腸がんを対象とした先進医療を実施する施設として承認されている。今後、提携医療機関が先進医療施設として承認されてくれば、症例数の増加に繋がりやすくなるだけに、同社でも承認の取得及び臨床研究の支援を強化していく方針だ。「樹状細胞ワクチン療法」はがん治療法として、世界でも最先端の技術の1つであること、政府の成長戦略の中で「医療分野の国際競争力向上」を推進していく方針であることなどから判断すると、承認施設数の今後の増加(=症例数増加)が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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