《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年9月11日 09:03

印刷

記事提供元:フィスコ


*09:03JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】シリア緊張緩和で続伸か=フィスコ伊藤 正雄
10日の米国株式は上昇。シリアが保有する化学兵器を国際管理下に置くとのロシアの提案を受け入れ、米国による空爆などの攻撃も回避されるとの思惑から、朝方から上昇して始まった。また中国の8月鉱工業生産指数が予想を上回ったことも好感さ れ、終日堅調推移となった。セクター別では、自動車・自動車部品や資本財が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器や食品・飲料・タバコが下落した。

セクター別では、自動車・自動車部品や資本財が上昇する一方でテクノロジー・ハード・機器や食品・飲料・タバコが下落した。米国東部時間21時からオバマ大統領がシリア問題に関して演説する見通しとなっている。ロシアの提案を受けて、攻撃を回避するかどうか注目が集まっている。

CMEの225先物は大証の日中終値より185円高い14585円で取引を終了。NY時間での高値は14605円、安値は14515円、上下のレンジは90円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに上昇して戻ってきた。本日はシリア緊張緩和で続伸が期待される。

【大幅高となる】14500-14700円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
欧米市場の上昇のほか、為替市場では円相場が1ドル100円台を回復しており、この流れを受けて堅調な展開が見込まれる。7月26日に空けたマド(14376.01-14533.21円)埋めはクリアするとみられ、7月19日の戻り高値である14953.29円が意識されてきそうである。短期的には過熱感が警戒されてくるが、週足のボリンジャーバンドでは+1σ水準であり、14860円辺りに+2σが位置する。日足ベースでは+3σ辺りを許容範囲とすると、14720円辺りとなる。14500-14700円のレンジを想定する。

【大幅高となる】SQ週の中日は荒れやすいが=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比185円高の14585円。為替市場では、ドル・円は100円30銭台、ユーロ・円は133円10銭台での推移(日本時間8時00分時点)。シリア軍事介入回避の可能性が高まっていることから世界的にリスクオフの動きが強まっている。欧州株式市場は1-2%の上昇で米国株も続伸。良好な外部環境を背景に日経平均は節目の14500円を寄付きで突破する公算が大きい。引けにかけては週末のメジャーSQを意識した思惑的な売買も入りやすい。なお、225先物の期近と期先に絡んだロールオーバーは本日ピークを迎えるとの見通し。

現物市場では東京オリンピック開催決定を受けて大手ゼネコンを中心に建設株の強い動きが目立っている。売り方の買戻しなども加わり年初来高値更新となっているが一方通行の動きにはやや警戒か。とはいえ、昨日は銀行、証券など内需主力銘柄に欧州勢の買いが観測されていた。メジャーSQで先物が動きやすい一方、現物株の強い動きは指数の下支えとなろう。SQ週の中日は上下に振れやすい傾向もあることで指数のダイナミックな動きには警戒したい。《MI》

関連記事