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冷静に戦略を練る時間はある【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:10JST 冷静に戦略を練る時間はある【クロージング】
6日の日経平均は大幅反落となり、204.01円安の13860.81円(出来高概算22億3000万株)で取引を終えた。5日の米国市場の上昇や円相場が1ドル100円台に乗せてきたことを受けて、輸出関連を中心に続伸して始まった。しかし、その後は重要イベントを見極めたいとの様子見ムードが高まるなか、五輪関連などに利益確定の流れが強まった。
また、NTTドコモ<9437>が米アップルの「iPhone」販売との報道を受け、指数インパクトの大きいソフトバンク<9984>が急落し、日経平均の重しに。日経平均がじりじりと下げ幅を広げるなか、円相場も円高に振れたことで、輸出関連にも次第に利食いの流れが向かった。
日経平均は、一目均衡表の雲に跳ね返される格好で、大陰線を形成している。来週には雲下限は13680円辺りまで一気に切り下がるため、これに沿った調整が警戒されるところ。これを拒否する格好から14200円辺りの雲の薄いところをトライ出来るかが注目される。米雇用統計の結果を受けた米株上昇などの反発材料が欲しいところである。
また、8日未明に2020年夏季五輪の開催地が決定する。週末は東京招致への期待感が後退していたが、例え逃したとしても本日の下げで織り込まれている。売り仕掛けの動きも出てきそうだが、仕切り直しを意識しておきたい。一方、東京招致となれば、改めて首都インフラ関連に資金が向かうだろう。発表は日曜日であり、冷静に戦略を練る時間はある。《KO》
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