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【編集長の視点】東京ド-ムは業績上方修正も反発のあと五輪開催都市決定待ちでもみ合う
<銘柄ウオッチ>
東京ド-ム <9681> は、10円高の714円と反発して始まったあと、7円安と伸び悩み前日終値を挟むもみ合いに変わっている。前日5日大引け後に今1月期第2四半期累計・通期業績の上方修正を発表、連続増益率を伸ばし、通期純利益が、市場コンセンサスを上回ったが、週末の7日(日本時間8日未明)には、もう一つの思惑材料となっている2020年夏季オリンピックの開催都市が決定、なお東京開催が流動的なこともあり、利益確定売りも交錯している。
上方修正のうち1月通期業績は、売り上げを期初予想より5億円引き下げたが、経常利益、純利益を各10億円引き上げ、純利益は、55億円(前期比40%増)と増益率を伸ばし、市場コンセンサスを約7億円上回る。連結子会社の減少で売り上げは下ぶれたが、利益は、東京ドームでのプロ野球やコンサートイベントが好調に推移し、グループ全体でもホテルを中心に集客数、客単価とも堅調に推移していることが上方修正要因となった。
株価は、年初以来、含み資産株人気に乗って水準を上げ、前期第3四半期の好決算をテコに年初来高値810円をつけ、全般相場急落とともに525円まで調整、その後は東京招致を進めている2020年オリンピック関連株として折にふれ物色され、今年6月開示の今期第1四半期の好決算評価で700円台までリバウンドした。投資採算的に割安感は小さく、オリンピック開催都市決定次第で、高値奪回も下値再確認の可能性もあり、強弱感が綱引きしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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