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欧米為替見通し:豚の警告? 米国8月ADP雇用統計に要警戒
*17:23JST 欧米為替見通し:豚の警告? 米国8月ADP雇用統計に要警戒
本日5日の欧米市場のドル・円は、100円のオプション・バリアーへの買い仕掛けの材料、明日発表される米国8月の雇用統計を占う意味で、米国8月のADP雇用統計を見極める展開となる。
東京市場のドル・円は、99円99銭まで続伸したものの、100円のオプション・バリアーの防戦売りで上げ渋る展開となった。市場の噂では、本日のニューヨークカット(NY午前10時、東京午後11時)で、100円オプション・バリアーが満期を迎えるとのことで要警戒か。
米国8月のADP雇用統計は、前月比+18.0万人と予想されており、7月の+20.0万人から増加幅が減少する見通しとなっている。もし、予想通りならば、米国8月の雇用統計への懸念が高まることで、上げ渋る展開が予想される。
明日の「金曜ロードShow!」では、ジブリ作品の「紅の豚」が放映されるが、過去2回の放映日の米国雇用統計は、予想を下回っていることで、「ジブリの法則」によるネガティブ・サプライズでのドル安・円高の可能性が警戒されている。
※「ジブリの法則」:米国雇用統計が発表される毎月第一金曜日に、日本テレビ系列の「金曜ロードShow!」でスタジオジブリ作品が放映された場合、為替・株式市場が大荒れになる傾向がある。
■「紅の豚」の過去2回の放映と雇用統計の予想は以下の通り
2012年4月6日は、非農業部門雇用者数の予想+20.5万人に対して、+12.0万人。
2010年7月2日は、民間部門雇用者数の予想+11.0万人に対して、+8.3万人。
すなわち、ウォール街の格言「ブル(強気:牡牛)とベア(弱気:熊)は時々儲かるが、ホッグ(欲張り:豚)は決して儲からない」を連想させる「紅の豚」が警戒されている。
【今日の欧米市場の予定】
20:00 英国中央銀行が金融政策発表(政策金利などは現状維持の予想)
20:45 欧州中央銀行が金融政策発表(政策金利は0.5%で現状維持の予想)
21:15 米・8月ADP雇用統計(予想:+18万人、7月:+20万人)
21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:33万件、前回:33.1万件)
21:30 米・4-6月期非農業部門労働生産性確定値(予想:+1.6%)
22:00 コチャラコタ米ミネアポリス連銀総裁が講演予定
23:00 米・7月製造業受注指数(予想:-3.4%、6月:+1.5%)
23:00 米・8月ISM非製造業総合景況指数(予想:55.0、7月:56.0)《KO》
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