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5日の中国本土市場概況:下落、G20など重要イベントを控えて慎重な動き
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 5日の中国本土市場概況:下落、G20など重要イベントを控えて慎重な動き
5日の中国本土市場は下落。上海総合指数は前日比5.19ポイント安(-0.24%)の2122.43、深セン成分指数は同58.89ポイント安(-0.71%)の8286.06で取引を終えた。上海市場はおおむねマイナス圏で一進一退の展開を示した。
G20(20カ国・地域)首脳会合が今日5日からロシアのサンクトペテルブルクで開幕。新興国の景気対策や雇用問題などが協議されるほか、議長国であるロシアがシリア問題を議題に追加することを明らかにした。また、明日6日夜(日本時間)に米雇用統計が発表されるため、積極的な買いは手控えられた。
中国国内では、国債先物取引が6日から18年ぶりに再開されるため、資金の流出を警戒するムードが強い。また、証券市場から4週連続で資金の純流出が報告されたことも流動性懸念を強めた。さらに、非鉄金属など資源関連の下落も指数の重し。商品価格の下落が売り手がかりとなった。
一方、指数の下値は限定的。景気の底入れ観測が引き続き支援材料となった。今月8日から10日にかけて発表される8月の経済指標について、おおむね前月から改善すると予測されている。《KO》
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