ソフトブレーン Research Memo(10):約800万人の会員から信頼性の高い購買理由データを収集可能

2013年9月5日 08:19

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記事提供元:フィスコ


*08:19JST ソフトブレーン Research Memo(10):約800万人の会員から信頼性の高い購買理由データを収集可能
■新規事業の動向

(2)購買理由データ提供事業(Point Of Buy事業)

ソフトブレーン<4779>の子会社であるソフトブレーン・フィールドが流通カード最大手のクレディセゾンと共同で2013年2月からトライアルサービスを行っていた「購買理由データ提供事業」(以下POB事業)は、滑り出しから順調で、2013年7月から本サービスへと移行している。同サービスはクレディセゾンの「永久不滅.com」のサイトを通じて、登録会員(消費者)が小売店で購入した商品(食料品、日用品等)に関する購買理由をレシート付でデータ収集することによって、より信頼性の高い詳細な消費行動を分析・調査し、クライアント企業に提供するサービスとなっている。データを提供する会員は「永久不滅.com」のポイントを獲得できるため、データの収集率が極めて高くなっており、有効性の高いデータを提供できるのが特徴となっている。

現在、登録会員数は3万7千名を超えており、モニター企業数も消費財メーカーや外食企業など44社まで拡大している。クレディセゾンのネット会員は800万人規模となっており、今後も登録会員数の拡大が見込めるほか、モニター企業数や調査案件も月を追うごとに増えている状況で、初年度からの収益貢献が見込まれている。同様のサービスを行っている競合はまだなく、成長ポテンシャルの高い事業として注目されよう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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