キャリアリンク Research Memo(10):収益性に関しては11社単純平均をやや上回る水準

2013年9月3日 18:23

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記事提供元:フィスコ


*18:23JST キャリアリンク Research Memo(10):収益性に関しては11社単純平均をやや上回る水準

■同業他社比較と株主還元策

(1)同業他社比較

人材派遣業を主事業とする同業他社との収益性、株価指標を表にまとめた。収益性に関しては11社単純平均の経常利益率が4.0%となっているのに対し、キャリアリンク<6070>は5.5%と平均をやや上回る水準となっている。自己資本比率に関しては11社平均の49.8%に対してやや下回っているものの、こちらは今後の収益成長によって、早晩、キャッチアップできる見通しだ。

株価指標面では売上高1,000億円以上の大手企業のPER水準が14~16倍程度で評価されているのに対し、中堅以下の企業では7~14倍程度と相対的に低い水準となっている。同社においても予想PERで7.46倍と同規模の競合他社と比較してもやや割安な水準での評価となっている。2014年2月期の業績見通しが減収減益となっていることが、要因の1つと考えられる。一方、配当金に株主優待を加味した投資総利回りでは、4.3%と同業のなかでも高い水準となっている。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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