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【株式評論家の視点】アサンテは家屋の保全意識の高まりを吸収し好業績が継続
<銘柄の見所>
アサンテ <6073> (東2)はここ着実な下値切り上げ波動を描いており、次第に見直し人気が高まりつつある状況だ。東日本大震災を契機に家屋の保全意識が高まるなど、同社を取り巻く環境は明るい。業界内の一部悪質業者の存在などで、同社の株価は実態に比べかなり割安な水準に放置されており、このまま出直り波動に突き進んでいく公算が大きい。
同社は木造家屋を対象に、白蟻防除等の各種施工によって木材を白蟻や湿気等から守ると共に、家屋補強・基礎補修施工により構造的な強化を図っている。また、家庭用太陽光発電システムや住宅リフォーム等も取り扱っており、「総合ハウスメンテナンスサービス」を提供している。
今2014年3月期第1四半期は、引き続き家屋の保全意識が高まるなか、積極的にCM放送、新聞折り込み、シロアリ注意報等の広報・販促活動を推進したことが奏功し、売上げ36億8900万円(前年同期は財務諸表未作成)、経常利益は8億8800万円(同)となった。中間決算の経常利益予想が17億3900万円なので、第1四半期は順調な滑り出しと思われる。なお、関西地区への営業エリア拡大の足掛かりとして、4月に京都府に支店を新設している。
今3月期通期では売上げ130億4000万円(前期比8.0%増)、経常利益23億4400万円(同9.8%増)の見通しが据え置かれている。なお、2014年3月期をスタートに、2016年3月期までの中期経営計画を策定している。「企業価値の更なる向上」「売上高の拡大、利益率の維持向上」「総スキル量(人員、能力、品質)の向上」を経営目標に掲げており、最終年度の2016年3月期には経常利益30億円(前3月期21億3500万円)の確保を目指している。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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