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「リーマンショックからまもなく5年」
記事提供元:フィスコ
*13:31JST 「リーマンショックからまもなく5年」
今月でリーマン破綻5周年を迎える。様々な特集記事が増えており、金融業界の“今”を問う。そのうちの一つ、日経特集の「Taxウオーズ」では、財政問題に直結する国際課税問題を取り上げている。9/1付けでは、不透明だと槍玉に上がっているハズのタックスヘイブン(租税回避地)が今なお膨張している(ケイマン諸島では、銀行資産1.5兆ドル、ファンド預かり資産1.7兆ドル。世界の市場を揺るがすに十分な規模にある)ことに驚かされる。7月のG20で、タックスヘイブンの監視強化が合意されたが、有利な市場を求める流れは強いようだ。
2日付け日経新聞は、今週5−6日のG20で、「金利スワップ」、「CDS」を主対象にデリバティブ新規制が合意されると伝えた。世界のデリバティブ市場(契約額べース)は630兆ドルと巨額。日本だけで51兆ドルで、そのうち新規制対象は45
兆ドル(4400兆円)と言う。巨額過ぎて何が起こるのか分からないが、2015年の導入に向け、市場の安定に資するものか、何等かのポジション調整を招くものか、視野に入れておく必要があろう。《FA》
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