【狙い場・買い場】大東建託は配当権利取りを主体に割安修正で値幅効果も期待

2013年9月2日 12:37

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  大東建託 <1878> は、今3月期配当の連続増配を予定し、3月期決算会社の好配当利回りランキングの上位にランクインしており、9月相場入りとともに、この中間配当の配当権利取りを主体に、付随して今期業績の連続の最高純利益更新を見直す割安修正の値幅効果も期待できる。海外マーケットが波乱展開するなか、消費増税関連の駆け込み需要思惑や不動産株への2020年オリンピック招致関連人気、さらに内需関連のディフェンシブ業態評価もテコに年初来高値1万1040円へキャッチアップしよう。

  同社の業績は、相続税法改正に伴って土地所有者の賃貸住宅建設需要が底固く推移し、大都市エリアの持ち家所有者の相続税対策の「自宅付き賃貸住宅への建て替えニーズ」も高いことから、受注工事高が、前期の過去最高の6551億円から2.3%増の6700億円に増加、「賃貸経営受託システム」による一括借上物件も増加、入居率も高水準で推移し家賃収入も伸びることから続伸を予想、今期純利益は、550億円(前期比6%増)と連続の過去最高更新を予想、市場コンセンサスを上回った。

  今年7月に発表した今期第1四半期業績も、前年同期比17%増収、2.2倍経常増益、2.4倍純益増益と大幅続伸して着地して、期初予想の第2四半期累計業績に対して57%の利益進捗率と目安の50%を上回り、前期業績と同様の上ぶれ期待を高めた。

  配当は、前期業績が期初予想を上ぶれて着地したことから配当性向を50%とする配当政策に従って期末配当をアップさせ、年間324円(前々期実績294円)に増配したが、今期はさらに341円への連続増配を予定している。

  株価は、前期業績の上ぶれ着地・期末配当増配、今期業績の続伸・連続増配を評価して年初来高値まで買い進まれたが、全般相場急落とともに8410円まで突っ込み、25移動平均線水準の9000円台出没を続けている。配当利回りは3.6%と市場平均を大きく上回っており、PERも13倍台と割安であり、消費税増税に伴う駆け込み需要思惑もフォローしてインカム・ゲインとキャピタル・ゲインを狙う両建て投資妙味を示唆している。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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