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【編集長の視点】丹青社は2Q業績上方修正、減益転換率縮小も通期業績据え置きで急反落
<銘柄ウオッチ>
丹青社 <9743> は、43円安の610円と急反落している。前週末30日大引け後の9月6日に発表予定の今1月期第2四半期(2Q)累計業績を上方修正、減益転換率を縮めたが、1月通期業績を期初予想の据え置きとしたことを嫌い利益確定売りが先行している。
2Q累計業績は、期初予想より売り上げを6億円、経常利益を5億7000万円、純利益を5億3000万円それぞれ引き上げ、純利益は、11億円(前年同期比2%減)と前年同期業績に接近する。今年6月に発表した今期第1四半期(1Q)業績が、続伸してすでに2Q累計業績を絶対額として大きく上回って着地しており、2Q累計業績は、大型商業施設の開業やアミューズメント施設の新改装に伴い、商業その他施設事業の売り上げが上ぶれ、利益も、採算性の向上に向けた取組が寄与しとして上方修正した。
1月通期業績は、商業その他施設事業の受注残が弱含みで推移し、下半期の受注環境が不透明として期初予想を据え置き、純利益は、12億5000万円(前期比8%増)と見込んでいる。
株価は、「アベノミクス」の資産効果による高額商品を中心にした個人消費回復でディスプレー需要が好展開するとして300円台下位から上値を追い、前期業績の上方修正・増配、今期業績の続伸予想が続いて500円台に乗せ、1Q好決算をテコに年初来高値769円をつけ600円台での中段固めを続けてきた。PERは12倍台の割安であり、目先売り一巡後に高値奪回に再トライしよう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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