木徳神糧 Research Memo(8):仕入先の多様化や市場の自由度増で事業拡大のチャンス

2013年8月30日 18:32

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記事提供元:フィスコ


*18:32JST 木徳神糧 Research Memo(8):仕入先の多様化や市場の自由度増で事業拡大のチャンス

■今後の展望

(3)TPPの影響

日本政府は正式にTPP交渉へ参加した。これによって米や小麦を含めた日本の農業市場は大きく変わる可能性がある。国内米穀市場および同社にどのような影響が出てくるかはまだ不透明かつ未知数であるが、少なくとも現状より後退することは考え難い。言い換えれば木徳神糧<2700>にとってプラスこそあれマイナスとなるものはみられない。単に輸入の増加による仕入先の多様化だけでなく国産米の輸出や三国間貿易も含めて日本の米穀市場の自由度が増せば、大手米卸としての同社にとっては事業拡大のチャンスであるのは間違いないだろう。今後のTTP交渉の進展はおおいに注目する必要がある。


(執筆:フィスコ客員アナリスト寺島昇)《FA》

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