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アイスタイル Research Memo(13):ネット広告市場に成長余地、同社のシェアもさらに拡大へ
記事提供元:フィスコ
*16:30JST アイスタイル Research Memo(13):ネット広告市場に成長余地、同社のシェアもさらに拡大へ
■業績見通し
(3)中期的な事業見通し
アイスタイル<3660>の2014年6月期の業績は、将来の成長に向けた先行投資費用や本社移転費用など、一時的な費用の増加によって減益となる見通しだが、2015年6月期には再び増収増益路線に転じるものと予想される。国内メディア事業の2桁成長が続くほか、海外事業も赤字幅の縮小が見込まれること、その他事業においても2013年6月期に実施した営業施策やプロシューマー向けサービスの寄与によって、増益に転じる見通しとなっているためだ。
「美容」という共通プラットフォームにおいて、収益源の多角化を着実に進めており、各事業間におけるシナジー効果も見込まれるだけに、中長期的な成長ポテンシャルは一段と高まっていると言えよう。リスク要因としては海外事業の動向が挙げられ、仮に収益の低迷が長期化したとしても、国内市場の成長によって吸収できるものと弊社ではみている。
国内化粧品業界における広告費は2012年で6,100億円程度、このうちインターネット広告は899億円とみられている。広告費に占めるインターネット広告の比率は今後も上昇するとみられること、そのなかで同社メディアの価値(20代・30代女性の3人に1人が毎月利用)が年々上昇していることを考えれば、現在のメディア事業のネット広告に占めるシェア(3.7%)は更に上昇する可能性が高いと弊社ではみている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《NT》
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