シリア以外にも参加しない理由を見つける流れ/後場の投資戦略

2013年8月30日 11:52

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;13369.49;-90.22TOPIX;1107.56;-8.95

[後場の投資戦略]

 先物市場での大口売りの影響から、物色意欲は後退。テーマ株の一角や売られ過ぎ銘柄などの下値リスクを抑えたリバウンド狙いなどの動きはみられるが、物色の広がりは期待しづらいところ。25日線などテクニカル的な抵抗線を超えられない銘柄も多く、仕掛け的な動きも出難いだろう。
 もっとも、ファーストリテイリング<9983>はしっかり。ソフトバンク<9984>辺りが切り返してくるようだと、先物を巻き込んだ反転をみせてくる可能性はありそうだが、こちらも期待薄か。
 シリアへの軍事介入は早くとも9月以降で、市場は織り込みつつある。ただ、来週には日銀の金融政策決定会合、米雇用統計が控えているほか、日経平均の定期入替えが発表される可能性がある。その翌週には先物・オプションSQなどのイベントを控えるなど、参加しない理由として意識されているようだ。(村瀬智一)《FA》

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