NY株式:ダウは16ドル高、4-6月期GDPの上方修正を好感

2013年8月30日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:00JST NY株式:ダウは16ドル高、4-6月期GDPの上方修正を好感

29日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は16.44ドル高の14840.95、ナスダックは26.95ポイント高の3620.30で取引を終了した。4-6月期GDPが2.5%へ上方修正されたことや、僅かながら週間新規失業保険申請数が予想より少なかったことから買いが先行。通信大手の携帯合弁会社の持ち分売却交渉なども好感され、終日堅調推移となった。セクター別では、自動車・自動車部品や電気通信サービスが上昇する一方、エネルギーや公益事業が下落した。

通信大手のボーダフォン(VOD)が保有するベライゾン・ワイヤレスの45%の持ち分について、ベライゾン(VZ)に売却する交渉が進展しているとの思惑から両社とも上昇。GPS機器のガーミン(GRMN)は、複数のアナリストがアクションカメラ(ウェアラブルカメラ)への参入を好感する見方を示し買われた。一方で、食品のキャンベル・スープ(CPB)は、赤字決算を発表して軟調推移となった。

なお、ボーダフォンのベライズン・ワイヤレスの持ち分は1000−1300億ドル規模になると予想されている。ベライズンがこの資金を調達できるかどうかが鍵となりそうだ。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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