ソルクシーズ ストックビジネスに注力し、今期は増収増益に

2013年8月29日 10:56

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:56JST ソルクシーズ---ストックビジネスに注力し、今期は増収増益に

ソルクシーズ<4284>は、主に金融・情報・基盤分野向けに業務用ソフトの受託開発を行う。中国関連ビジネスおよびクラウドビジネスに注力しており、中国マーケット向けに新たな製品を開発して販売を開始したほか、クラウドビジネスについても「Cloud Shared Office」の本格的な販売を開始している。独居高齢者を見守る次世代型介護支援サービス「いまイルモ」も開発・販売している。

7月31日発表の2013年12月期第2四半期累計の業績は、売上高が前年同期比9.9%増の46.20億円、営業利益が同106.5%増の1.59億円と増収営業増益に。ソフトウェア開発事業の売上高は、生損保・クレジットを中心とした金融機関向け受託開発、大手自動車メーカー向けコンサルティング、銀行向けシステム開発業務などが増収となり、同11.0%増加の44.29億円に。デジタルサイネージ事業の売上高は同10.0%減収の1.90億円に。コスト面では、多方面に亘る経費圧縮努力が奏功した。

2013年12月期の通期業績見通しは、売上高が前期比13.2%増の97.00億円、営業利益が同53.2%増の4.30億円と増収営業増益を予想、従来計画を据え置いている。基本方針として、経営基盤の強化、本業であるSIビジネスの競争力強化、ストック型ビジネスを強化・拡大、海外マーケットの開拓を掲げている。また、将来に向けた成長策として「グループシナジーの発揮」、「専門店化、オンリーワン志向」、「SIビジネスとストック型ビジネスの両輪戦略」も掲げている。

なお、7月31日の取締役会において、スプラシアと資本業務提携を行うことを決議した。スプラシアは自社開発のビジネス向けアプリケーションプラットフォーム「sprasiaSTUDIO」をベースにして、大手電機メーカー、通信キャリア、広告代理店など様々な業種にて導入実績がある有望なベンチャー企業。スプラシアが実施する第三者割当増資に対し1.18億円(出資比率14.479%)を引き受ける。《FA》

関連記事