日経平均は65円安、中東地域の地政学的リスクの高まりが上値を抑制

2013年8月27日 10:17

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記事提供元:フィスコ


*10:17JST 日経平均は65円安、中東地域の地政学的リスクの高まりが上値を抑制

10時16分現在の日経平均株価は、13571.04円(前日比-65.24円)で推移。ケリー国務長官がシリアの化学兵器使用について「疑う余地はほとんどない」と述べ、米国によるシリア軍事介入の可能性を受けた中東地域の地政学的リスクの高まりが嫌気されている。

また、「米国の債務が10月中旬に上限に達する見込み」との報道を受けて米国債務問題が今後クローズアップされる可能性があるほか、根強い早期の米国量的緩和縮小観測、それによる新興国への影響懸念などが上値を抑制し、日経平均は一時13526.96円(同-109.32円)まで下落。

ただ、安倍首相が法人税の減税について幅広く議論と伝わっていることがサポートにもなり、下値では押し目買いから下げ渋る展開になっている。

セクター別では、電力・ガス、非鉄金属、空運、パルプ・紙、ガラス・土石などが上昇する一方、小売業、石油・石炭、海運、機械、陸運などが下落。値上がり率上位には、東京電力<9501>、石川製<6208>、ローランドDG<6789>、ソースネクスト<4344>などがランクイン。値下がり率上位には、多木化学<4025>、ソフトバンテク<4726>、山陽電鉄<9052>、澁谷工<6340>、ヒトコム<3654>などがランクイン。出来高上位には、東京電力<9501>、MUTOH<7999>、みずほFG<8411>、群栄化<4229>、川崎汽船<9107>などがランクインしている。《KO》

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