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【株式評論家の視点】日本曹達は好業績見直しの流れに乗り、一本釣り相場へ
<銘柄の見所>
日本曹達 <4041> は年初来高値圏の高い位置取りをキープ、新展開入りをうかがうチャンスを待っている。今2014年3月期の第1四半期の好業績発表を契機に実態見直しの動きが広がっていることが背景である。
今期第1四半期は売上げ311億2100万円(前年同期比12%増)、営業利益18億8200万円(同26%増)の増収益を達成した。化学品事業は樹脂添加剤、ごみ焼却場向け重金属固定剤、医薬用添加剤などが売り上げを伸ばし、農業化学品事業は輸出向け殺菌剤と、殺虫剤や殺菌剤の新製品が伸長した。
そのため、今3月期の中間決算について、営業利益を18億円から25億円(前年同期12億9800万円)へ引き上げた。ただ、第1四半期の営業利益の中間決算に対する進捗率は75%にも達している。修正の幅が慎重で、再度の増額への期待感が株価を押し上げる原動力になっている。
なお、会社側でも通期の業績予想については、第2四半期連結累計期間の決算発表時に見直しを行う予定としている。アナリストはかなりの幅での修正を想定する向きが多く、株価は持続的な上昇パワーを保持していると言えそう。
また、創業100周年(2020年)を見据えた長期経営ビジョン達成のための第二ステップとして、2017年3月期を最終年度とする新中期経営計画を今期からスタートした。
創業100周年(2020年)を見据えた長期経営ビジョン達成のための第二ステップとして、農業化学品事業、セルロース誘導体事業、機能性ポリマー事業を注力すべきカテゴリーと位置付け、経営資源を優先的に配分し、事業の拡大発展を目指す。最終年度には営業利益100億円(前3月期40億9400万円)を目指す。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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