(中国)景気底入れ観測強まる、CSは今年の成長予想を上方修正

2013年8月27日 10:01

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記事提供元:フィスコ


*10:01JST (中国)景気底入れ観測強まる、CSは今年の成長予想を上方修正
これまでに発表された7、8月の経済指標が堅調な内容となったことを受け、中国の景気見通しが改善している。クレディ・スイス(CS)は26日、中国経済が4-6月期に底入れしたとし、今年の予想成長率を7.6%へと上方修正した。従来予想は7.4%だった。バークレイズ・キャピタルでも7-9月期の成長率が前の期比で加速するとみている。

CSでは、不動産引き締めが一部地域で緩和され、販売が回復すると予想。また、地方政府が地下鉄や鉄道といった分野を中心に投資を再始動させていることにも言及した。加えて、輸出の先行きにもやや明るさが見え始めたとして、クリスマスシーズンの輸出情勢は昨年よりも改善するとの見方を示した。

なお、先ごろHSBCが発表した8月の製造業購買担当者景気指数(PMI)速報値は50.1となり、前月確報値の47.7から上昇した。好不況の節目となる50を上回るのは4カ月ぶり。《NT》

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