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大幸薬品 Research Memo(1):海外と感染管理が好調で業績を大幅上方修正
記事提供元:フィスコ
*08:54JST 大幸薬品 Research Memo(1):海外と感染管理が好調で業績を大幅上方修正
大幸薬品<4574>は「正露丸」「セイロガン糖衣A」を中心とする医薬品事業と、空間除菌剤「クレベリン」シリーズを中心とした感染管理事業を手がけている。キャッシュ・カウである医薬品事業を背景に、感染管理事業の着実な浸透を図っている。
8月12日に発表された2014年3月期の第1四半期(4-6月期)決算は、売上高が前年同期比38.3%増、営業利益が同151.3%増と大幅増収増益を達成した。医薬品事業が中国・香港、台湾を中心に海外で伸びた他、中国で鳥インフルエンザが発生したとの報道で感染管理事業も大幅に伸張した。
好業績を受けて、8月19日には2014年3月期の第2四半期(4-9月期)累計業績予想を発表した。前年同期比で、売上高は3,301百万円から4,000百万円に、営業利益は548百万円から1,100百万円に大幅伸長する見込みとされている。2014年3月通期の予想については、変更されていない。今後のインフルエンザ等感染症の発生動向、流通在庫の返品リスク、追加の広告宣伝実施、本社機能移転などコストの不確定要因を考慮したとしている。
ただし、業績が底堅いという点は間違いなく、海外、感染管理事業の動向によっては通期業績も上振れの可能性がある。想定為替レートは1ドル90円と保守的である。
★Check Point
・セイロガン糖衣Aの投入や円安で海外売上高が増加
・感染管理事業は中国の鳥インフルエンザで大幅増
・新工場は生産能力3倍、海外と感染管理事業が成長ドライバー
(執筆:株式会社フィスコ)《FA》
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