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19日の中国本土市場概況:4日ぶり反発、光大証券が誤発注株の反対売買を先送り
記事提供元:フィスコ
*17:02JST 19日の中国本土市場概況:4日ぶり反発、光大証券が誤発注株の反対売買を先送り
19日の中国本土市場は4営業日ぶりの反発。上海総合指数は前営業日比17.15ポイント高(+0.83%)の2085.60、深セン成分指数は同117.63ポイント高(+1.44%)の8285.72で取引を終えた。前半は軟調な展開を示したが、その後は徐々に買い戻された。
光大証券の誤発注を受けて先週16日の本土市場は乱高下を示した。同証券は今日19日、明日20日に売買を再開すると発表。市場の安定性を維持するため、16日に誤発注した株式の反対売買をしばらく控える方針を明確にした。また、証券当局の調査に協力し、関連責任を引き受ける姿勢も示した。同社の発表を受けて、反対売買による株式の急落に関する懸念がいったん後退した。
政策面では、国務院(日本の内閣に相当)が「ブロードバンドの普及に関する戦略推進計画」を発表したことを受けて、需要が大幅に増加するとの観測から通信や電子関連に買いが集中。また、自動車や家電、旅行など内需関連も物色された。国内消費を刺激するとの政府方針が引き続き支援材料となった。
後場に入ってから銀行や不動産関連に買い戻しが広がったことも指数を下支えした。光大証券の発表が買い安心感を与えたもようだ。さらに、中国経済の失速懸念が後退していることも相場のサポート材料。アモイ大学は通年の成長見通しが7.46%になると予測したほか、国営通信の『新華社』は年初に設定された今年の成長目標7.5%が達成できるとの見方を示した。《KO》
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