日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は56円高、米国株高や円安進行を材料視

2013年8月14日 09:34

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記事提供元:フィスコ


*09:34JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は56円高、米国株高や円安進行を材料視

【日経平均は続伸スタート、米国株高や為替相場の円安進行を材料視】

9時32分現在の日経平均株価は、13923.69円(前日比+56.69円)で推移。日経平均は続伸で始まった。13日の米国株式相場の上昇、円相場が1ドル98円台と円安に振れていることが材料視されている。シカゴ日経225先物清算値は大証比110円高の13960円だったが、これにサヤ寄せする格好でのスタートに。セクターでは、証券、不動産、鉄鋼、鉱業、食料品、輸送用機器、精密機器、その他金融、機械が堅調。一方で、前日に上昇率トップだったパルプ・紙は利食い優勢。陸運、医薬品、石油・石炭なども小安く始まっている。

売買代金上位では、東電<9501>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、マツダ<7261>、富士重<7270>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテイリング<9983>、ソニー<6758>、マキタ<6586>などが堅調。材料系では、丸栄<8245>、ネオス<3627>、Vテクノロジー<7717>、新日本科学<2395>、サンケン<6707>などが強い値動きをみせている。一方、JIN<3046>、アシックス<7936>、SANKYO<6417>、沢井薬<4555>などが冴えない。

なお、買い一巡後については、前日に大幅上昇した反動が見込まれることや、明日は米国債の償還や利払日で為替動向の先行きには不透明感もあり、上値はやや重くなっている。

【ドル・円は98円14銭、株価動向が重要な手掛かり材料に】

ドル・円は98円14銭で推移。昨日13日の欧米市場でドル・円は98円34銭まで買われ、ドル・円は98円付近で下げ渋っている。日経平均株価の続伸を受けて、リスク選好的な円売り・ドル買いは継続するとの見方が多い。ただし、日経平均株価の上げ幅が縮小した場合、ドル・円は98円台前半で伸び悩むとの声が聞かれており、日中は株価の動向が重要な手掛かり材料になるとみられている。

■今後のポイント

・98円付近で短期筋などのドル買い興味

9時32分時点のドル・円は98円14銭、ユーロ・円は130円19銭、ポンド・円は151円62銭、豪ドル・円は89円25銭付近で推移している。《KO》

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