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後場に注目すべき3つのポイント~日銀は現状維持を決定、後場決算銘柄に注目へ
*12:22JST 後場に注目すべき3つのポイント~日銀は現状維持を決定、後場決算銘柄に注目へ
8日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。
・自律反発も指数インパクト銘柄頼り
・ドル・円は97円81銭付近、日銀会合は金融政策の現状維持を決定
・清水建設<1803>、住友不動産<8830>などが後場決算を発表予定
■自律反発も指数インパクト銘柄頼り
日経平均は反発。101.28円高の13926.22円(出来高概算10億2000万株)で前場の取引を終えた。日経平均は小幅に続落で始まった。7日の米国株安や円相場の上昇を受けて、売りが先行した。ただし、前日に500円を超える下げの反動も意識され、プラス圏を回復。前日に下げのきつかったファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>などが反発。先物主導によるインデックス買いなどから、日経平均は一時14000円を回復する局面をみせている。
ただ、日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとする様子見ムードも強く。14000円近辺でのこう着に。東証1部の騰落銘柄は、値上がり938に対して値下がり652、変わらず155と、値上がり数が全体の過半数を占めている。セクターでは、非鉄金属、医薬品、不動産、電力ガス、その他金融、機械などがしっかり。
日経平均は自律反発となった。前日に下げの目立っていた指数インパクトの大きい銘柄が反発しており、日経平均を押し上げている。ただ、値上がり数は過半数を占めているものの、前日には9割を超える銘柄が下げていたことからみれば、指数インパクトの大きい銘柄にとどまっており、底打ち感は意識しづらい。
また、市場の関心は日銀の金融政策決定会合の結果となる。金融政策の維持は織り込み済みだが、景気回復の広がりが示されるようだと支援材料になりそうだ。もっとも、結果を受けて円相場が大きく変動をみせてくる可能性があるため、円相場を睨みながらの展開になろう。
そのほか物色の流れは、指数インパクトの大きいファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>などや、決算を手掛かりとした個別対応に。
■ドル・円は97円81銭付近、日銀会合は金融政策の現状維持を決定
ドル・円は96円81銭付近で推移。日本銀行金融政策決定会合は金融政策を現状維持で据え置いた。ドル・円は96円50銭付近から96円台後半まで円安に振れたものの、現状維持が市場のコンセンサスになっていたことからインパクトは限定的になっている。
12時20分時点のドル・円は96円81銭、ユーロ・円は129円05銭、ポンド・円は149円94銭、豪ドル・円は87円74銭付近で推移。上海総合指数は、2048.80(前日比+0.10%)で推移している。
■後場のチェック銘柄
・日銀の金融政策決定会合は金融政策の現状維持を決定、市場予想通りに
・決算を手掛かりにした物色が中心、中小型株はガンホー<3765>の上昇に安心感
・清水建設<1803>、住友不動産<8830>などが後場決算を発表予定
■後場の決算発表予定
■13:00
<1803>清水建設
<4578>大塚HD
<4635>東インキ
<5981>東京綱
<5988>パイオラックス
<7467>萩原電気
■14:00
<1820>西松建
<1846>鈴縫工
<1893>五洋建
<3123>サイボー
<4215>タキロン
<5121>藤倉ゴム
<5142>アキレス
<5234>デイシイ
<5355>ルツボ
<6332>月島機
<6397>郷鉄工
<6406>フジテック
<6517>デンヨー
<7246>プレス工
<7255>桜井製
<7769>リズム
<7937>ツツミ
<8007>高島
<8830>住友不動産
※上記スケジュールは予定となっておりますので、発表日時が変更になる場合がございます。
☆後場の注目スケジュール☆
<国内>
13:30 特定サービス産業動態統計(6月速報、経済産業省)
13:30 企業倒産(7月、帝国データ、商工リサーチ)
14:00 景気ウォッチャー調査(街角景気7月調査、内閣府)
14:00 移動電話国内出荷(6月、JEITA)
15:30 黒田東彦日本銀行総裁、記者会見(日銀本店)
<海外>
14:45 スイス・失業率(7月)
15:00 独・貿易収支(6月)《KO》
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