関連記事
(中国)信用危機への懸念根強い、バブル崩壊なら不良債権300兆円との試算も
記事提供元:フィスコ
*10:34JST (中国)信用危機への懸念根強い、バブル崩壊なら不良債権300兆円との試算も
中国の「シャドーバンキング(影の銀行)」問題とそれによる信用危機への懸念は、いまだ市場に根強く残っている。ゴールドマン・サックス(GS)は7日付のリポートで、過去に世界で起こったバブル崩壊時の状況は、現在の中国に当てはまるところが多いと指摘。仮に中国でバブルが崩壊した場合、18兆6000億元(約297兆円)の不良債権が発生するとの試算を示した。
GSによると、中国に現れている兆候とは、信用の伸びに国内総生産(GDP)の成長が追いついていない、シャドーバンキングの拡張、不動産への大規模投資による地方バブル、銀行の甘いリスク管理など。
また、金融システムの問題以外にも、中国の経済発展が頭打ちとなっていることに言及。名目GDPが10%以上の成長を維持していたときには見えなかった問題も、成長の鈍化と共に顕在化してくると指摘している。《NT》
スポンサードリンク

