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【編集長の視点】サントリー食品インターナショナルは急反落、直近直接上場株は好決算も全般相場急落が響き軒並み安
<マーケットトーク>
サントリー食品インターナショナル <2587> は、155円安の3485円と変わらずを含めて7営業日ぶりに急反落して始まっている。前日6日大引け後に発表した上場後の初決算となる今12月期第2四半期(2Q)累計業績が、2ケタの増収増益で着地したが、きょう7日の日経平均株価が、351円安と急反落してスタートしていることが響き、7月12日につけた上場来高値3785円を前に利益確定売りが先行している。
同社の急反落は、このところ好決算評価などで強含んでいた今年2013年に東証第1部に直接IPO(新規株式公開)された3銘柄にも波及、タマホーム <1419> が、24円安の1073円と急反落したあと前日終値を挟んでもみ合い、ブロードリーフ <3673> が、72円安の1688円と3日続落、鴻池運輸 <9025> が、16円安の1340円と反落するなど軒並み安となっている。
サントリーBFの2Q累計業績は、前年同期比10%増収、25%経常増益、95%純益増益となった。国内セグメントは、「BOSS」、「伊右衛門」などの重点ブランドを強化するとともに新商品や小容量サイズ商品の販売活動を推進し、国際セグメントも、タイ、ニュージーランド、ベトナムなどの現地子会社の販売が堅調に推移したことが要因となった。12月通期業績は、今年7月3日のIPO時の予想に変更はなく、純利益は、350億円(前期比49%増)と見込んでいる。
株価は、公開価格3100円に対して3120円で初値をつけ、MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)株価指数組み入れや猛暑関連人気などで上場来高値まで買い進まれたあと同安値3340円まで調整、東証株価指数(TOPIX)算入に伴うTOPIX連動型ファンドの買い需要発生の需給思惑も高まり再度の上値追いとなった。TOPIX算入は、これから本番を迎えるだけに、下値では強弱感の綱引きが続こう。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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