NY金:続落で1282.5ドル、1278.1ドルまで下落し週安値を更新

2013年8月7日 07:02

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記事提供元:フィスコ


*07:03JST NY金:続落で1282.5ドル、1278.1ドルまで下落し週安値を更新

NY金は続落(COMEX金12月限終値:1282.5 ↓19.9)。長期的なダウントレンドが続く中で、6月27日に1179.4ドルまで直近安値を更新した後、7月23日に1349.2ドルまで買い戻された後は失速。先週末8月2日には1282.4ドルまで下落した後、短時間で30ドル程上昇したが、買いの動きはその後広がらなかった。6日は通常取引開始後に2日の安値を割り込むと1278.1ドルまで下落し週安値を更新、その後も戻りは鈍かった。

投票権を持たないロックハート・アトランタ連銀総裁が、「10月に縮小開始するシナリオを除外せず」と発言しているが、9月に関しては可能であるものの、必要ではないとしており肯定的な見方は示していない。9月にはバーナンキ議長による四半期ごとのプレスカンファレンスが予定されているが、10月にも催すことは不可能ではないとの見解のようだ。

シカゴ連銀のエヴァンス総裁は、「縮小9月開始のシナリオは明らかに除外されていない、縮小は恐らく今年中に始まる。連銀は失業率6.5%以下になっても利上げは敢行しないこともあり得る」と発言。基本的にドヴィッシュとして知られる氏で、また投票権を持つメンバーの発言だけに注目される。《KO》

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