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6日の中国本土市場概況:6連騰、自動車など内需関連が指数の上昇を牽引
記事提供元:フィスコ
*17:04JST 6日の中国本土市場概況:6連騰、自動車など内需関連が指数の上昇を牽引
6日の中国本土市場は6営業日続伸。上海総合指数は前日比10.02ポイント高(+0.49%)の2060.50、深セン成分指数は同82.75ポイント高(+1.03%)の8143.13で取引を終えた。売りが先行した後はしばらく安値圏でもみ合ったが、その後は徐々に買い戻された。
自動車や小売り、家電、メディア、通信など内需関連が指数の上昇を牽引。内需刺激策への期待が高まっているほか、メディアや通信産業が向こう数年間で急成長するとの予想が買い材料。また、例年7月は自動車販売の閑散期とされるが、今年第2週までの販売台数が予想外に増加したとの報告も追い風となった。このほか、中国人民銀行(中央銀行)が先週に続き、今日6日も買いオペを実施したことが流動性の不足懸念をやや緩和させた。
政策面では、中国国家発展改革委員会(発改委)が民生事業を優先的に進める方針を示したことが関連銘柄の物色手がかり。発改委の徐紹史主任はこのほど、現在の不動産政策を継続すると強調した一方、居住用の住宅購入を支援する方針を明らかにした。また、社会保障や医療、教育、インフラ整備など民生事業を着実に進めることにも言及した。
一方、前半は軟調な展開を示した。連日の上昇で目先の高値警戒感が強まったほか、不動産税(日本の固定資産税に相当)の徴収拡大観測が引き続き同セクターの圧迫材料。また、銀行セクターの中間決算が今週から発表されるため、積極的な買いも手控えられたもようだ。《KO》
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