スズキ:それでもインドで強い、トヨタやタタ出し抜き生産回復

2013年8月6日 15:00

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記事提供元:フィスコ


*15:00JST スズキ:それでもインドで強い、トヨタやタタ出し抜き生産回復
スズキ<7269>のインド子会社、マルチ・スズキは前日5日、7月の生産台数が前年同月比31.1%増の9万9236台に上ったと発表した。

「アルト」や「Aスター」「ワゴンR」などコンパクト車などの販売に注力した結果で、これら車種の生産は同19.2%増の4万3313台に達している。また、「リッツ」「スウィフト」「エスティロ」などの生産は56.5%増の2万621台と好調だった。

消費低迷でインド自動車業界には逆風が続いており、地場系大手タタ自動車は人件費の調整に着手。軽トラック「エース」などを生産するパントナガール工場で、同社が今年4-6月期(第1四半期)に労働者数を20.7%削減していたことが、現地紙の報道から明らかになった。

また、トヨタ<7203>の現地法人トヨタ・キルロスカ・モーター(TKML)はこのほど、バンガロール近郊のビダディ工場で1月当たり最大8日の「生産休暇」を導入し、減産に踏み切る方針を明らかにした。《RS》

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