米株を買う中国人が急増、本土A株の長期低迷に嫌気がさす

2013年8月6日 11:10

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記事提供元:フィスコ


*11:10JST 米株を買う中国人が急増、本土A株の長期低迷に嫌気がさす
統計によると、米株に投資する本土出身者が急増しているという。6月末時点で少なくとも30万人以上になったとみられている。外国株に投資できる適格国内機関投資家(QDII)の投資枠や関連規制が厳しく設定されているため、多くの個人投資家が香港で口座を開設して米株などに投資しているという。

専門家は、米株に投資する個人投資家の急増について、好調な米株式市場に加え、米上場企業の透明性が高いことが主因だと分析した。

一方、こうした投資資金の大量流出を受け、QDII制度を早急に見直すべきだとの意見が浮上。また、中国証券監督管理委員会(証監会)の広報部はこのほど、国内の個人投資家の投資ルートを拡大させるため、個人投資家向けのQDII制度を早急に策定する方針を明らかにした。《ZN》

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