(中国)地方債務問題は制御可能、サブプライム再現はない=銀行当局トップ

2013年8月6日 10:08

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記事提供元:フィスコ


*10:08JST (中国)地方債務問題は制御可能、サブプライム再現はない=銀行当局トップ
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)の尚福林主席はこのほど、地方債務問題を巡るリスクはコントロール可能だとし、一部で懸念されているような「米サブプライム危機の再現」はないとの見方を示した。香港メディアが6日伝えた。

尚主席は、地方政府が財政資金調達を目的として設立した「地方融資プラットホーム」について、その資金の大半が生産部門に投入されており、短期的にはキャッシュフローの不足が生じると説明。ただ、同プラットホームの借入金は期間が長く、資金の質も一般の融資より高いと強調した。

なお、報道によれば、中国の36地方政府が抱える債務残高は昨年末時点で3兆8500億元(約61兆円)だった。うち銀行借入金の占める比率は78.1%に達している。《NT》

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