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アジュバン Research Memo(10):成長に向けた地盤固めの年、増収率・増益率とも抑え気味
記事提供元:フィスコ
*19:18JST アジュバン Research Memo(10):成長に向けた地盤固めの年、増収率・増益率とも抑え気味
■2014年3月期の業績予想
2014年3月期の連結業績は、売上高で前期比2.8%増の4,594百万円、営業利益で同1.0%増の999百万円、経常利益で同2.0%増の994百万円、当期純利益で同5.8%増の564百万円が予想されている。
次節で説明する中期3ヵ年経営計画を見据えた年度に当たり、アジュバンコスメジャパン<4929>では「成長に向けた地盤固めの年」と位置付けている。新製品の性能評価や、新サービスを行うための子会社設立など、3ヵ年計画を実施するための準備を行う年度となる。増収率、増益率ともに、過去の同社の成長性からみれば抑え気味となっており、達成は十分に可能な水準だろう。
商品群別の売上高では、スキンケアが前期比3.3%増の2,136百万円、ヘアケアが同2.9%増の2,675百万円、その他が同2.8%増の152百万円が予想されている。
利益面では、新商品の投入が予定されていないため、在庫の廃棄がなくなり、原価率は改善する見込み。一方、営業社員を10人程度増員することによって人件費が増える。また、2014年3月期に発売予定のカラー剤に加え、2016年3月期に発売予定のパーマ剤の研究開発費用も計上する。
配当は1株当たり44.00円の普通配を予定。2013年8月の株式2分割を考慮すると、1株当たり22.00円になる。2013年3月期に比べ実質4.00円の増配(分割を考慮すると2.00円の増配)になる。配当性向は29.3%となる計画だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤邦光)《FA》
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