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今日の為替市場ポイント:米雇用環境の急速な改善に対する期待はやや後退
記事提供元:フィスコ
*08:04JST 今日の為替市場ポイント:米雇用環境の急速な改善に対する期待はやや後退
先週末2日のドル・円相場は、東京市場では99円28銭から99円76銭で推移。欧米市場では、一時99円95銭まで上昇したものの、7月の米雇用統計発表後に98円66銭まで下落し、98円95銭で取引を終えた。
本日5日のドル・円は、99円前後で取引される見込み。7月の米失業率は低下したが、雇用者数の増加は予想を下回った。米雇用環境の急速な改善に対する期待はやや後退していることから、ドル・円は99円台前半で伸び悩む可能性がある。
国際通貨基金(IMF)が1日に発表した2013年度の世界リスク評価報告書によると、日本の経済改革が失敗に終わることが、世界経済が直面している最大のリスクになるとみられているようだ。IMF、投資家はリスクを補うため、日本国債の利回り上昇(2%程度の利回り上昇)を要求するのではないか、と予想している。
日本国債の利回りが大幅に上昇した場合、日本政府は歳出削減を余儀なくされるが、これを避けるために大規模な増税導入を検討する可能性がある。2014年4月に消費税率は8%に引き上げられる予定となっているが、自民党内には反対意見が存在している。消費増税反対派は、消費増税によって経済成長は鈍化し、全体の税収が伸び悩む可能性があると指摘している。《KO》
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