豪ドル週間見通し:上値は重いままか、利下げ観測も準備銀行の声明を注視する展開

2013年8月3日 16:48

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記事提供元:フィスコ


*16:48JST 豪ドル週間見通し:上値は重いままか、利下げ観測も準備銀行の声明を注視する展開
豪ドルは軟調推移。一時87円台前半まで売られた。豪準備銀行(中央銀行)による追加利下げの思惑が台頭したこと、豪経済の先行きに対する慎重な見方が広がり、短期筋などが豪ドル売り・米ドル買いを継続した。この影響で豪ドルの対円レートは昨年12月以来の水準まで下落する場面があった。

取引レンジは87円25銭-91円07銭。

今後は、豪ドルの上値は重いままか。豪準備銀行は6日に政策金利を発表する。0.25%の利下げ実施が予想されているが、声明で豪ドル相場の水準は十分是正されていないと指摘された場合、豪ドルの対円レートは90円近辺で伸び悩む可能性がある。

■発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
5日:6月小売売上高(前月比予想:+0.4%、5月:前月比+0.1%)
6日:6月貿易収支(予想:+8億豪ドル、5月:+6.7億豪ドル)
6日:豪準備銀行が政策金利発表(現在2.75%、0.25%利下げ予想)
8日:7月失業率(予想:5.8%、6月:5.7%)

予想レンジ:87円00銭-90円00銭《FA》

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