ネットプライス Research Memo(6):海外在住者向け転送サイト「tenso.com」はEMS利用国内No.1

2013年8月2日 19:54

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記事提供元:フィスコ


*19:54JST ネットプライス Research Memo(6):海外在住者向け転送サイト「tenso.com」はEMS利用国内No.1

■事業概要

○インキュベーション事業

ネットプライスドットコム<3328>のインキュベーション事業には、転送コムの事業と、その他の新規事業、投資・育成事業などが含まれる。転送コムでは海外在住の外国人や日本人(海外駐在員、留学生など)が、日本国内のECサイトで商品を購入する際に、当該サイトが海外への発送に対応していない場合に、その商品を同社が代わりにユーザーに発送(転送)するサービスで、転送手数料として490~3,980円(重量に応じて変動)を徴収するビジネスモデルとなっている。利用者は外国人、日本人がそれぞれ半分ずつの構成比となっている。運営サイトは「tenso.com」。

取引の流れとしては、まずユーザーは転送コムで会員登録し、日本での仮の住所(転送コムの倉庫)を付与される。ECサイトで購入する商品が見つかれば、郵送先を当該住所(転送コムの倉庫)に指定し商品を発送してもらう。転送コムの倉庫に商品が届き次第、転送コムが当該会員(海外居住地)に発送する、という流れになる。現在、発送地域として世界84カ国に対応している。商品の運送に関しては、日本郵便のEMS(国際スピード郵便)を利用しており、今では転送コムがEMSの最大顧客に成長していると言う。

その他、新規事業としては下表のとおり、2012年9月期に3社、2013年9月期に2社の計5社を新たに設立している。なお、ベンチャー企業の投資・育成事業において、投資先としては国内外のインターネットに関連した企業に限定している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)《FA》

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