《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2013年8月1日 09:04

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記事提供元:フィスコ


*09:04JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅安となる】上値の重たい相場が続きそうだ=フィスコ伊藤 正雄
31日の米国株式はまちまち。予想を上回る7月ADP雇用報告、4-6月期GDP速報値を受けて買いが先行したが、午後のFOMC(連邦公開市場委員会)の結果発表を前に伸び悩んだ。FOMC結果は概ね予想通りであったが、連銀が景気判断を下方修正したことで次回9月会合での緩和策縮小観測が後退し、再び買いが優勢に。だが、取引終了前に信用問題が浮上した百貨店大手の株価急落を受けて、失速する展開となった。セクター別では、メディアや耐久消費財・アパレルが上昇、一方で不動産や自動車・自動車部品が下落した。

CMEの225先物は大証の日中終値より50円高い13650円で取引を終了。NY時間での高値は13690円、安値は13555円、上下のレンジは135円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともにほぼ変わらずで戻ってきた。本日は前日の地合いを引き継ぎ、上値の重たい相場が続きそうだ。

【小幅高となる】買い手掛かり難で小動きへ=フィスコ佐藤 勝己
FOMC声明文などには波乱なし。手掛かり難に加えて、週末の雇用統計を控えての様子見ムードの強まりから、小動きにとどまる可能性は高いと見られよう。前日の大引けにかけて売り込まれた反動が想定され、やや顕著な動きとなろう。海外投資家のフローにはそれほど傾きもみられない。中国PMIは波乱要因として残るところ。

【小幅高となる】13600円台での静かな攻防に=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の大証終値比50円高の13650円。為替市場では、ドル・円は97円80銭台、ユーロ・円は130円10銭台と円高進行は一服(日本時間8時30分時点)。米FOMC声明文では注目された緩和縮小のタイミングなど核心には触れなかったことで市場へのインパクトは限定的。本日は今週のレンジ下限である13600円辺りでの静かな攻防となりそうだ。足元の225先物の手口ではAアムロの大商いが目立っており、出来高5-6万枚とさほど盛り上がっていないなか影響力は大きい。10時の中国の7月製造業PMI、10時45分の同じく中国の7月HSBC製造業PMI改定値などを手掛かり材料とした動きを警戒。

投資家の心理状態を表す日経VI(ボラティリティ・インデックス)は、前日比+0.09の28.67と小動きとなった。225先物の日中値動きは240円となったが、オプション市場の売買が前日比で大幅に減少するなどオプションの売買動向が静かだったことが要因と思われる。この指数の低下が進めば市場心理改善との見方から押し目意欲が高まる可能性も。《MI》

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